はじめに
こんにちは!Sakurai (@sakurai_FX)です!
今回はUSDJPYペアの相場分析のWeek5編となります。
私はエリオット波動の考え方をベースに、各時間足に応じた分析(マルチタイムフレーム:MTF)を行い、エントリーポイントやイグジットポイントを考えていくトレード手法を採用しております。時間軸はデイトレ~スイングトレードでトレードすることが多いです。皆さんの参考になれればと思います。
週足分析
2022年10月の高値を頂点して反落し新しい波に移行した模様
前の波が5波動インパルスであったため、修正波Aが形成していることを想定
前の波のインパルス値幅を50%リトレースした水準で一旦反発する様子がうかがえる。しかしながら上髭のロウソク足が2週連続出現していることからまだ売り圧力が残っている様子。
日足分析
週足A波を日足に分解すると、5波構成のインパルス(3波が延長した想定)であり5波目構成中 or5波目完成→新波動に移行しているように見える。
5波が日足1波の1倍水準で上方向に反発し、トレンドライン付近で膠着している。ダウ目線としてはまだ売り目線であるが、日足インパルスが完成したことも想定にショートは控えるべきか。
上図の分析をメインと考えているが、下図のような5波が延長した場合も想定している。この分析のほうがトレンドラインがきれいに引けているように思う。
5波が延長した場合を分析すると5波-5波まで推移しており、最終局面に差し掛かっているように見える。この場合もトレンドライン付近での動きを注視し上方向へブレイクした際は目線を買い目線に切り替える必要が出てきそうだ。
4時間足分
日足3波延長想定の日足5波を分解すると4時間足ではインパルスの4波 or 5波形成完了しているように見える。インパルス5波が完成した可能性も考えて、ダウ理論でのトレンド終了が確認出来たら目線を切り替える必要がありそうだ。(その場合週足A波-日足5波-4時間足5波が完成し週足のB波に移行する。)
日足5波延長想定の日足5波を分解すると4時間足ではインパルス4波(トライアングル)or5波形成完了に見える。インパルス5波が完成したタイミングで目線を切り替える必要がありそうだ。(その場合週足A波-日足5波-4時間足5波が完成し週足のB波に移行する。)
まとめ
週足A波-日足5波-4時間足5波を構成中であり、週足A波の最終局面にあることがうかがえる。ショートは控え週足A波完成後の、週足B波を狙ったトレードを考えていきたい。
プラン | 目線 | 週足 | 日足 | 4時間足 |
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ロング目線 週足A波の完成を確認し買いを狙いたい | ↑ | ↓A or ↑B | ↓4 or ↑1 | ↓5 or ↑1 |