EURUSD’23Week6分析

EURUSD

はじめに

こんにちは!Sakurai (@sakurai_FX)です!
EURUSDペアの相場分析のWeek6編です。
私はエリオット波動の考え方をベースに、各時間足に応じた分析(マルチタイムフレーム:MTF)を行い、エントリーポイントやイグジットポイントを考えていくトレード手法を採用しております。時間軸はデイトレ~スイングトレードでトレードすることが多いです。皆さんの参考になれればと思います。

週足分析

2022年9月を底として反発し新しい波に移行した模様。
前の波が5波動インパルスであったため、修正波ABCを形成すると仮定した場合、現在A波orB波形成中。
前のインパルスの波を50%リトレースしたところで大きな髭をつけたためA波終了→B波移行と考えてもよいと感じる。

日足分析

週足A波を日足に分解すると、5波構成のインパルスである。5波が1波の1倍の水準あたりで陰線のロウソク足が発生し、トレンドラインを下に割っており5波形成完了したように見える。目線はショートとしたいところ。

4時間足分析

日足5波を4時間足に分解すると、5波動のインパルスが完成し、次の波動へ移行したと考えられる。現在4時間足の4波安値を割ってきており、ダウ目線としても切替わりしてよいと考えられる。

まとめ

4時間足5波が完成したとの考え、週足B波の初動に乗ってショートエントリーポイントを模索していく局面である。4時間足の下位足でダウ目線切替わりを狙っていきたい。
下表は各時間足のエリオット波動の位置になります。

プラン目線週足日足4時間足
ショート目線↓B ↓A↓1
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