はじめに
こんにちは!Sakurai (@sakurai_FX)です!
今回はUSDJPYペアの相場分析のWeek9編となります。
私はエリオット波動の考え方をベースに、各時間足に応じた分析(マルチタイムフレーム:MTF)を行い、エントリーポイントやイグジットポイントを考えていくトレード手法を採用しております。時間軸はデイトレ~スイングトレードでトレードすることが多いです。皆さんの参考になれればと思います。
週足分析
2022年10月の高値を頂点して反落し新しい波に移行した模様
前の波が5波動インパルスであったため、現在修正波Bが形成していることを想定
日足分析
週足B波を日足に分解すると、3波構成の修正波(ジグザク、フラット)となるので、A波形成中と見える。大陽線が出現し上昇の勢いが強い印象であるが、SMA200がレジスタンスになるか注視したい局面。
4時間足分
日足A波を分解すると4時間足では3波を形成しているように見える。先週の分析で1波に対して1倍水準を超えたところで一旦調整しているため、4波に移行したことも想定する局面と想定したが、やはり4波(フラット)を形成しその後5波へ移行した模様。
まとめ
日足A波完成→B波への移行する局面を想定したトレードを考えていきたい。しかしながら日足の大陽線の出現で上昇モンメンタムが強い印象なので安易なショートエントリーは控え4時間足のC波を狙ったトレッドが良いか?
プラン | 目線 | 週足 | 日足 | 4時間足 |
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ロング目線→ショート目線へ徐々に切り替え | 中立 | ↑B | ↑A | ↑5 |