はじめに
こんにちは!Sakurai (@sakurai_FX)です!
今回はUSDJPYペアの相場分析のWeek12編となります。
私はエリオット波動の考え方をベースに、各時間足に応じた分析(マルチタイムフレーム:MTF)を行い、エントリーポイントやイグジットポイントを考えていくトレード手法を採用しております。時間軸はデイトレ~スイングトレードでトレードすることが多いです。皆さんの参考になれればと思います。
週足分析
2022年10月の高値を頂点して反落し新しい波に移行
前の波が5波動インパルス(推進派)であったため、現在修正波形成していることを想定。ジグザグまたはフラットのB波or C波を形成中。
日足分析
週足B波を日足に分解すると、3波構成の修正波(ジグザク、フラット)となるため現在、B波形成中と見える。SMA200が意識されていることが今後のポイントとレジスタンスになり反落している。
4時間足分
日足B波を分解すると4時間足ではC波を形成しているように見える。ジグザクを想定するとA波の1倍水準までの値動きが予想される。
まとめ
短期目線では4時間足C波に沿ったトレードを想定していきたい。日足レベルではB波の最終局面なので、日足C波移行を狙ったトレードプランを構築するのもよいかもしれない。
下表は各時間足のエリオット波動の位置になります。
プラン | 目線 | 週足 | 日足 | 4時間足 |
---|---|---|---|---|
4時間足C波に沿ったトレード(ショート目線) | ↓ | ↑B | ↓B | ↓C |