USDJPY’23Week14分析

FX相場分析

はじめに

こんにちは!Sakurai (@sakurai_FX)です!
今回はUSDJPYペアの相場分析のWeek14編となります。
私はエリオット波動の考え方をベースに、各時間足に応じた分析(マルチタイムフレーム:MTF)を行い、エントリーポイントやイグジットポイントを考えていくトレード手法を採用しております。時間軸はデイトレ~スイングトレードでトレードすることが多いです。皆さんの参考になれればと思います。

週足分析

2022年10月の高値を頂点して反落し新しい波に移行
前の波が5波動インパルス(推進派)であったため、現在修正波形成していることを想定。ジグザグまたはフラットのB波or C波を形成中。

日足分析

週足B波を日足に分解すると、3波構成の修正波(ジグザク、フラット)となるため現在、C波形成中と見える。ジグザクと想定した場合、A波とC波の値幅は1:1を想定するのが定石で、週足A波を50%リトレースする水準とも一致する。140円程度までの上昇を見込んでいる。

4時間足分

日足C波を分解すると4時間足では1波を形成しているように見える。1波完成→2波形成後の3波を狙うトレードを模索していきたい局面。

まとめ

日足C波-4時間足3波を狙ったトレードプランを構築していく局面である。先週の上昇を調整する動きが出てきたら押し目買いとして買いエントリーを狙っていきたい局面。

下表は各時間足のエリオット波動の位置になります。

プラン目線週足日足4時間足
日足C波を狙ったトレード(ロング)↑B↑C↑1
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