USDJPY’23Week15分析

FX相場分析

はじめに

こんにちは!Sakurai (@sakurai_FX)です!
今回はUSDJPYペアの相場分析のWeek15編となります。
私はエリオット波動の考え方をベースに、各時間足に応じた分析(マルチタイムフレーム:MTF)を行い、エントリーポイントやイグジットポイントを考えていくトレード手法を採用しております。時間軸はデイトレ~スイングトレードでトレードすることが多いです。皆さんの参考になれればと思います。

週足分析

2022年10月の高値を頂点して反落し新しい波に移行
前の波が5波動インパルス(推進派)であったため、現在修正波形成していることを想定。ジグザグまたはフラットのB波or C波を形成中。

日足分析

週足B波を日足に分解すると、3波構成の修正波(ジグザク、フラット)となるため現在、C波形成中と見える。ジグザクと想定した場合、A波とC波の値幅は1:1を想定するのが定石で、週足A波を50%リトレースする水準とも一致する。140円程度までの上昇を見込んでいる。

4時間足分

日足C波を分解すると4時間足では3波を形成しているように見える。先週の分析で1波完成→2波形成後の3波を狙うトレードを模索していきたい局面としていたが、想定した3波が開始したと考える。

まとめ

日足C波-4時間足3波に乗ったトレードをしていく局面である。

下表は各時間足のエリオット波動の位置になります。

プラン目線週足日足4時間足
日足C波を狙ったトレード(ロング)↑B↑C↑3
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