はじめに
EURUSDペアの相場分析のWeek52編です。
私はエリオット波動の考え方をベースに、各時間足に応じた分析(マルチタイムフレーム:MTF)を行い、エントリーポイントやイグジットポイントを考えていくスタイルです。時間軸はデイトレ~スイングトレードでトレードすることが多いです。
週足分析
2022年9月を底として反発し新しい波に移行した模様。
前の波が5波動インパルスであったため、修正波ABCを形成すると仮定。
すでにA波が形成され始めて3か月がたち前の波4波を61.8%リトレースしていることから上値の勢いが少ないことが想定される。
日足分析
週足A波を日足に分解すると、5波構成のインパルスであり3波目または4波目を構成しているように見える。
4時間足分析
日足3波を4時間足で確認すると5波構成のインパルスが完成しているように見えるため、日足3波は完成し日足4波に移行したと考えるのがベターではないか。
日足4波に移行後レンジとなっているためフラットの形成も視野に入れておきながら、一旦目線は下方向を想定する。
まとめ
トレードプランとしてはショート目線で日足の4波をねらっていきたい。
ただし日足4波のリトレース幅はさほど大きくないため、短期トレードで考える。また4時間足の分析を見る限りではレンジが継続する可能性も高く大きな値幅は期待できない。
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