はじめに
こんにちは!Sakurai (@sakurai_FX)です!
今回はUSDJPYペアの相場分析のWeek16編となります。
私はエリオット波動の考え方をベースに、各時間足に応じた分析(マルチタイムフレーム:MTF)を行い、エントリーポイントやイグジットポイントを考えていくトレード手法を採用しております。時間軸はデイトレ~スイングトレードでトレードすることが多いです。皆さんの参考になれればと思います。
週足分析
2022年10月の高値を頂点して反落し新しい波に移行
前の波が5波動インパルス(推進派)であったため、現在修正波形成していることを想定。ジグザグまたはフラットのB波or C波を形成中。現状はA波を50%以上リトレースできていないためB波が濃厚と考えている。
日足分析
週足を日足に分解すると、3波構成の修正波(ジグザク、フラット)のC波形成中と見える。ジグザクと想定した場合、A波とC波の値幅は1:1を想定するのが定石で、週足A波を50%リトレースする水準とも一致する。140円程度までの上昇を見込んでいる。
4時間足分
日足C波を分解すると4時間足では3波を形成しているように見える。
まとめ
日足C波-4時間足3波に乗ったトレードをしていく局面である。
下表は各時間足のエリオット波動の位置になります。
プラン | 目線 | 週足 | 日足 | 4時間足 |
---|---|---|---|---|
日足C波を狙ったトレード(ロング) | ↑ | ↑B | ↑C | ↑3 |